2014年1月29日水曜日

「日本・ブラジル・モザンビーク三角協力による熱帯サバンナ農業開発プログラム(ProSAVANA-JBM)」日本のNGO、研究者らによる現地調査報告書(暫定版)

「日本・ブラジル・モザンビーク三角協力による熱帯サバンナ農業開発プログラム(ProSAVANA-JBM)」日本のNGO、研究者らによる現地調査報告書(暫定版)

転載モザンビーク開発を考える市民の会の公式ブログより
http://mozambiquekaihatsu.blog.fc2.com/

本報告書は、日本がブラジルと共にモザンビークで実施する大規模農業開発プログラム(ProSAVANA/プロサバンナ事業)」に関し、2012 年11 月からアドボカシー活動に取り組んできた日本の市民社会組織や研究者による活動と現地調査並びに文献調査をまとめたものである。現地調査は、首都(マプート)及び北部3 州(ナンプーラ州4 郡、ニアサ州3 郡、ザンベジア州1 郡)において、2013 年7 月23 日から8 月18 日にかけて、日本から5 名のNGO 関係者と研究者によって実施された。その目的は、1)全般的なモザンビーク社会の現状の把握、2)対象地域における農業投資(アグリビジネスの進出等)が地域社会や環境に与えている影響(土地争奪など)についての実態調査(調査結果の詳細は第2章)、3) プロサバンナ事業の実施状況の把握(同じく詳細は第3章)、4)プロサバンナ事業に至るまでのモザンビークの農業政策の変遷と地元小農の生産努力と収穫に関する調査(詳細は第4章)、5)以上を踏まえての現地農民組織や市民社会組織の理解や意見(詳細は第5章)を把握することである。

要約
http://www.arsvi.com/i/findings_summary.pdf

縮小版
http://www.arsvi.com/i/ProSAVANA_findings_cso_tentative_s.pdf

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